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インプラントについてのQ&A

インプラントについて、患者さまから寄せられた質問と当院の回答の例をご紹介します。このほかの質問やインプラント治療の詳細については、当院までお問い合わせください。

インプラント治療は痛いのでしょうか?

手術そのものは局所麻酔を施しますので、痛みは感じません。ただ、術後に多少の痛みや腫れを伴う可能性があります。これはむし歯の抜歯などと同じですが、基本的にはこちらで用意しております、お薬を服用していただければ問題ありません。痛みに弱い方、苦手な方でも安心して治療を受けて頂けます。

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インプラントって、金属を骨に埋めるんですよね?

はい、そうです。長年の研究の結果、チタン製が最適とされています。チタンは歯ぐきの中の骨と結合するにもやさしく、とても丈夫な金属だからです。
チタンはアレルギー反応が出にくい素材ではありますが、金属アレルギーのある方にはいきなり使用せず、検査をする場合もあります。当医院で検査することができますのでお気軽にご相談ください。

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歯根の上にかぶせる歯には種類はあるのですか?

数種類あります。大きく分けると、メタル系とセラミック系の素材のものがあります。メタル系はいわゆる金歯、銀歯的な外見になりますので、多くの方は自然なセラミックを使用した白い歯を選択されます。歯のお色に合わせて作成いたしますので自分のもとの歯のようなナチュラル感が得られます。

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治療期間はどれくらいですか?

痛んだ歯が残っていてそこをインプラントに差し替える場合は、抜歯からインプラント治療(埋め込み手術)開始までに術式の違いによって、最短即日から半年以上かかる場合もあります。すでに歯がない場合はお口の中の状態次第で、インプラントをいれる部分が治療後間もない場合は、治癒するのを3か月から半年待って治療を開始するのが一般的です。
必要であれば他の治療を行いながら経過をみて、インプラント人工歯根を埋め込む期間を見計らいます。
当医院では骨量が少なくても治療を開始できる種類のインプラントの取り扱いもありますので、早く終わらせたい方はご相談ください。
インプラントの治療は、インプラントを骨に埋め、しっかりとくっついてから上物を被せるという順序なので開始から治療が完了するまでは半年から1年ぐらいが目安となります。

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他院で、インプラント治療は無理と言われました。こちらではどうでしょうか。

断られた理由にもよりますが、骨量が少ないなら、それをカバーする治療法の検討の余地ありです。
また歯槽膿漏など口腔内環境が手術に向かないということであれば、まずそれを治してからインプラント治療に入りましょう。いずれにしても、一度、来院のうえ、ご相談ください。ご希望を叶えられるようお力になります。

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